感情的にならない気持ちの整理術

感情をうまくコントロールするためのノウハウ、それから機嫌よくいられるためのノウハウについて、心のメカニズムから探っていくような本でした。簡単に読めて面白かったです。

 

自分が置かれた環境の中で「満たされている」という実感を持つことが大事

確率の低い不安については、「ほとんど起こらない」と考えて行動していく必要がある

不機嫌な人は、得てして損な役割を押し付けられている

「80%の人とうまくやればいい」と考える

どんな結果が出てもまず自分を褒める

自分を支える複数の柱を作っておく

自分が嫉妬や恨みの感情を持った時には、一旦立ち止まり、それをそのまま口に出したらどうなるかを想像する

やるべきことに優先順位をつけ、まず好きなことから着手する